自分の中に怒りや憎しみがあることを認める。
負の部分の自分を抑圧、否定しない。
誰にだって激しい負の感情を抱く時はある。認めたくなくてもまずはそういう一面がある事実を受け入れる。
許せないことがあるかもしれない。耐えられないことがあるかもしれない。
でもわかってるよね。その感情を相手にぶつけたところで何も解決しないこと。
自分の心を深く見つめて。
自分の心は誰かによって動かされるのではなく、自分が動かしていること。
その部分から目を背けていては、いつまでたっても誰かのせい。
自分の心は自分で傷付けるように、自分の心を本当の意味で奮いたたせられるのも自分だけ。
自分の心を信じて。勇気づけてくれる誰かがいなくても、いつも自分は自分の側にいる。
今は孤独に思えても
耐えがたい怒りを時間をかけて受け入れられるようになった時、
あなたを頼りにする人があらわれる。
その人が困っている時は、あなたの手を差し伸べてあげて。
そしてあなたがどうやって乗り越えたかを伝えてあげて。
自分を助けられるのは自分だけ。
だからといって手を差し伸べてはいけない理由にはならない。
自分に優しくできたら、他人にも優しくできるはず。